臨床例4(その他)
その他の臨床例
メタルボンドを補綴した場合、歯肉がどことなく黒ずんで見えることがあります。 この黒ずみの正体は、メタルクラウンの影です。この影はショルダーが深ければ深いほど顕著に表れます。 カラーレス(ポーセレンマージン)に替えれば、この影による黒ずみは軽減できますが、やはり暗い感じは残ります。
また生PZで唇側のクリアランスがあまりとれない場合などは、普通のメタルボンドやカラーレスだと、どことなく不自然な色合いになりがちです。 これは光を遮断するメタルとオペーク層が唇側面から近いため、色の深みが出ないためです。
そこでお勧めするのがポーセレンジャケットです。影による黒ずみも、クリアランスがなくても天然歯のようなキレイな補綴ができます。
さらに歯肉にも良い環境を与えられます。歯肉縁下にマージンがあると歯肉にダメージを与えやすくなりますが、歯肉縁上ならダメージを与えません。
またポーセレンジャケットは縁上にマージンを設定しても、マージンが分からないようにすることができます。
審美補綴ならポーセレンジャケットを強くお勧めします。







